不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

子宮内膜日付診結果と初の自然周期移植

【体外25周期目・移植周期D5】未計測

昨日D4、移植の相談へ。

ERAの結果が出るまで1周期休むか移植するか、でオットとも相談し、移植をすることにした。何しろせっかく痛い思いして子宮内膜を引っ掻いたので、今周期はスクラッチング法の効果を期待したい。

というわけで採血、内診、診察。内膜4.8ミリ、右卵巣に4,左卵巣に6つのAF、大きいもので4ミリ大。卵巣腫れなし。

診察室に入るとまず、ERAやった時に結局内膜が7.8ミリに縮んでたことを指摘され、

「そーなんです、1週間延期して、9ミリ弱まで育ったのに、当日しぼんでました!」

と訴えておいた。うーむ、と難しい顔になるO先生。これまでの治療歴をざっと見て、自然周期の時の内膜はどうですか?と聞かれた。わたしの方は、採卵も移植もずっとホルモン投与なんで、自然周期で内膜測った記憶がほとんどない…が、少なくとも内膜薄すぎた記憶もないので、もしかして自然周期が合うってこともあるかな!とちょっと前まで考えてたことを先生に伝えてみた。

先生 「確かに、自然周期の方が合う方もいらっしゃいます。エストラーナ4枚貼ってこの数字か…とすると、初めから飲み薬を併用するか、自然周期か…」

オマル 「今までやったことないんで、一度自然周期で戻してみたいんです。どうせERAの結果待ちですし」

先生 「そうですね、ではやってみましょうか」

というわけで、予想外にも自然周期移植にトライすることとなった。

ちなみに、同時に子宮内膜日付診の結果も返されたのだが、こちらは異常なし。
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排卵5日目前後として矛盾しません」と書いてある。内膜は薄かったけど、だからといって内膜が準備不足ということもないのだな。ネットを見てたら、この日付診でズレが指摘された方が、移植日を8日目に後ろ倒しする作戦で見事妊娠していたから、全く無意味な検査ってわけでもないんだろう。

それに子宮内膜炎や子宮体癌の検査もできてしまったわけで、まあ異常なしで何よりだった。

自然周期なので薬の処方は当然なく、診察後すぐに会計。ここ最近では最短の、受付から1.5時間ほどのクリニック滞在時間だった。

本日の会計
¥6,480
クリニック累計
¥4,865,450