不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

厚労省、育休保障の拡大検討 賃金の6割案も

【8周期目D22】36.96


毎日暑くて参ってしまう。といっても、食欲は落ちないのが我ながらすごいと思う。もう少し夏バテしてもいいと思うんだけど…


今日の日経(電子版)の朝刊1面に、タイトルの記事が載っていた。厚生労働省が、育休中に雇用保険から出る育児休業給付金の仕組みを見直し、給付を拡大する検討に入ったらしい。


育児休業前の所得の5割程度が保障される現行制度が見直されて、6割まで給付額を引き上げられないかとか、月の給付上限額を¥214,650からさらに引き上げられないか、みたいな検討がされるらしい。


超期待! 現行制度だと、わたしは給付上限にひっかかる。ぜひ見直してほしい。


現行制度でも、男性が働いて女性が休暇取得する分には、まだ困らないのかもしれない。が、男性も育児休業を取得すべしとなった瞬間に、家計へのダメージは大きくなる。見直しは、男性の育児休業取得を増やすねらいとか。


実際、わたしの同僚の男性は子どもが生まれたときに2週間の休暇をとっていたけど、育児休暇にすると収入が減ると言って、全て有給休暇にしていた。そりゃそうだよなあ、と思ったものだ。


2014年の通常国会に提出とあったから、制度が変わるとしても2015-16年からか。遅いよ…  出来るだけ早く実現してほしいもんだ。