不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

2度目の移植

【体外6周期目・移植周期D21】未計測

移植してきた。


祝日月曜に移植前の診察に行ったところ、内膜7ミリ。ギリギリ。ということで、エストラーナテープを4枚に増やされた。4枚て…


おへそ周りが赤くかぶれてきているが、仕方なし。ルトラールを飲み始め(そして何度か飲み忘れて慌てて後から飲み…この時点でダメすぎる)、本日金曜の移植となった。


仕事は昨日で終えて今日は貯まりにたまった代休を消化。前回と違って、ここから10連休で出社なし(PC持ち帰って自宅でする仕事はいくつかあるものの)。身体はベストコンディションと言えないが、少なくとも休める環境なのはありがたい。


2回目の移植だったわけだが、尿を溜めなければならなかったのをすっかり忘れて挑んでしまった。チーン。理事長先生は何も言わず手際も良かったけど、薬飲み忘れといい尿溜め忘れといい、ほんと自分でもやる気がないとしか思えない。


培養士さんによると、受精3日目の融解胚で朝の時点で7分割(移植直前に理事長先生が8セル、と言ってたので、その後また分割が進んだ模様)。フラグメントは凍結時と同じ10%。D3で7〜9分割、フラグメント10%以下が状態良好の基準らしいので、ギリギリクリアしていた。


前回よりも移植の人が多かったようで(年末だし)、わたしは5番目だった。しばしリカバリールームでウトウトした後、移植が手早く行われて精算、帰路に。


今回はアシステッドハッチングもお願いしたので、お会計は21,000円増。178,500円也。


なんだか本当に淡々と、ドキドキするでもなく義務的に病院に通ってるなと思う、最近。精神的にはそれでOKなんだろうが、全く、1ミリも妊娠する気がしない。辛いというより、もう子どもいなくてもいいんじゃないかという思いも強くなってきた。


辛いわけでもないので、治療を続けることは苦痛でもないのだが、どんどん惰性になってる気がしてならない。長く治療を続けている人に比べたら甘いんだろうけど、いったい何を目指して、何のために治療してるんだろうと、見失いそうになっているのかも。


判定は、年明け10日金曜。


前回の会計

¥12,600

本日の会計

¥157,850

クリニック累計

¥979,180