不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

働きマン的日常とダイエット

【体外6周期目・移植周期D16】未計測

あっという間に年末…


今周期、移植中止の可能性もあり、受精卵の状態もあまり良くなく、つまり妊娠に至る可能性が限りなく低いような気がして、全くやる気を出せていない。


何しろ、仕事が忙しすぎて(

毎回芸が無い言い訳だけども)、もはや不妊治療をしていることすら忘れがちになるレベル。


薬の飲み忘れも甚だしく、プロギノーバが現時点で3錠余っとる…((((;゚Д゚)))))))


明日はクリニックで、移植GOか中止かの判断になる。今日はこれから仕事。昨日筋トレでしごかれたせいで、腹筋と内転筋が痛い。


それにしても、薬の影響もあるのだろうけど、体重増加が著しい。まあ不規則な食生活過ぎて治療のせいにするのは憚られるのだが、8年くらい前に記録した過去最高体重に近づきつつある。笑えないレベル。


というわけで、ダイエットを開始した。つっても、わたしは大変に意思の弱い人間なので、食事制限はうまくいった試しがない。甘いものも炭水化物も、食べてはいけないと思えば思うほど食べたくなる。アディクションとはそういうもの。そこで実践するのは、いわゆるレコーディングダイエットと、食事の内容ではなく食べるタイミングと総量のコントロール。


朝は果物。糖分は朝とる。できれば葉野菜を一緒にミキサーにかけてグリーンスムージーに。幸い、亡母の実家から送ってもらったリンゴが大量にある。


昼夜は平日は完全に外食なので、内容を見直す。基本は、昼を多めに、夜を少なめに。ただし、小麦粉系のものは極力摂らない。特にパスタは当面封印。わたしはどうやら小麦粉で太るタイプなので。パンが食べたい場合は朝食べる。


夜は、残業時はコンビニおでんや春雨系のスープなど軽めに。忘年会がある時は、昼と翌朝をごく軽めに。1日の摂取カロリーがなるべく一定になるように、重いもの・甘いものはなるべく朝食べるように注意する。


運動は、可能な限り朝通勤時に地下鉄2駅分歩く。金曜に早速実践し(雨の中!)、今日もこれから歩いて行く予定。


それと、週1の筋トレ。家でもやればいいのだが、できた試しがないので、代わりに日常意識して腹筋を引っ込める、肩甲骨を動かすことをやってみる。あと、呼吸。筋トレ先生曰く、酸素がたくさん体内に入らないと痩せない!とのこと。深い呼吸を心がける。


土日仕事が続いて筋トレを休みがちだったことも影響して、先週は肩こりとそこからくる頭痛、吐き気に悩まされた。駆け込み寺的マッサージに急遽頼み込んで、なんとか吐き気は治まるレベルになったけど。


書いてて嫌になってくるのは、こんな身体のコンディションで妊娠するわけがないよな、というところ。冷静になって我が日常を振り返ってみると、妊娠には程遠いレベルと思われて凹む。やはり親になるのは無理なのかもしれんなあ…


金曜に飲み仲間と忘年ギョウザ会した帰り、高校からの友人でもある働きマン的女子がポロリと言ったこと。


「もうギブアップするって、上司に言った。管理職は目指さないし、これ以上今の職場で頑張るのは体力的に無理だから、って」


新卒で入社した超大手企業の、男ばかりの職種で、頑張り続けてきた彼女も、ついにギブアップ宣言したか…と、ちょっと言葉を失った。


当然正解なんてない中で、自分が何を選ぶのか。悩ましい…