不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

採卵延期

【体外19周期目・採卵周期D8】36.31

クリニックへ。内診してみると、モニターには何やら、もやもやーんとした画像しか映らず、この時点でイヤな予感…

内膜6ミリ、卵胞右に8ミリ大が2つ、左にも7ミリ弱が2つ。

また少ないやんけー! そしてちっさいやんけー!(心の声)

何となくお腹の感触からしても、そんなに育ってないなーという感じはしてたのだ。

そもそも、プラノバールを飲み終わってD1,2はオリモノ程度だった出血が、先週末に突如量が増えたので慌てた。どうも、薬への反応がワンテンポ遅れる体らしい。わたし。

つまり、ちゃんとした出血が始まった日をD1とカウントするならば、本日未だD5。まー卵胞10ミリ以下というのも頷ける。

ふと思い立って、初めてアンタゴニスト法で採卵した一昨年9月頃の記録を読み返してみると、その時もプラノバールで調整後、D3くらいにあたるはずの診察日には出血がほとんどなく、その後やや遅れてドバーッと生理がやってきて、そのせいか卵の育ちも遅く、採卵は予定より遅れた。

うん、その時とほぼ同じ。

ピルで調整してるのだから、もう少しパンクチュアルでも良さそうなもんだけど。生身の体のことだから、仕方ないのだよな。

さて、その結果を受けてスケジュールの再検討。明後日28日の採卵予定が延期になるのは良いのだが、問題は29,30と肝心なところで出張の予定が入っている今周期。

できれば次の診察は29日がベスト、と言われたけども、その日は名古屋。仕方なく、28日に再度診察をした上で判断ということになった。こりゃ最悪タイミング合わずに中止する可能性も考えておかねばなるまい…orz

ショート法の今回、周期始めからゴナールエフ150単位の注射を毎日と、ナファレリールという点鼻薬を朝晩。この点鼻薬、今回初なのだけど、なんともムズムズする。

実は木曜あたりから喉風邪を引き込んで、珍しく不調なのに加え、油断すると鼻が詰まるもんだから、必死で鼻腔の通りをキープしてナファレリールを吸引しまくっている。この点鼻薬というのは、注射と違って投薬してる感が薄くて、効いてるだか効いてないんだか、イマイチ心もとない。

そういうわけで、とりあえず追加の注射を処方してもらい、残っている点鼻薬はそのまま使い続けるようにとの指令を受けて帰った。

明後日までにどこまで育つもんだか、あまり期待もできない気はするけど、引き続きせっせと卵を育てねば。

本日の会計
¥21,600
クリニック累計
¥3,375,830