不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

3日目新鮮胚移植

【体外19周期目・採卵移植周期D19】36.68

8ヶ月ぶり、7回目の移植。って甲子園の出場校紹介のごとき書きっぷりw とにかく、無事に3日目新鮮胚を移植できた。

クリニックへ行き採血、お腹が張ってると申告したところ内診へ。内膜10ミリちょっと、左右卵巣ともに57,8ミリの腫れと、腹水30ミリ。

女医さん曰く、思ったほど腫れてないし腹水もあるけど移植はできるレベル。ただし移植するとしばらく症状続きますけど、どうします?と。

お腹の張りはあるものの、これは低刺激のときを含め毎度のことなので、できれば移植をと申し出た。昨日もオットと話していて、これまでの戦績を振り返り、お休みしていたとはいえしばらく移植をしていないのは問題だな、という結論に。何しろ移植しないことには妊娠しないのだから。

6個の受精卵の状況を聞くと、以下の通り。()内はフラグメント。

A 桑実胚になりかけ(ゼロ)
B 12分割(ゼロ)
C 9分割(ゼロ)
D 8分割(ゼロ)
E 8分割(5%)
F 6分割(5%)

かっ、かつてないほどちゃんと育っている感…1回目の時なんて、2日目時点でフラグメント30%とかあったからな。やばい、期待してしまう…

先生としてはAの桑実胚なりかけを本日移植するのが良かろうとのこと、その他の胚は相談の上で、全て胚盤胞まで培養し凍結することに。SEETも実施。

ちなみに3日目で桑実胚になりかけとか12分割とか早くね?と思ったが、後でオペ室で培養士さんにお聞きしたところ、問題ないそうだ。

ロキソニンを飲み、明日以降の薬をもらい、久々の移植をして終了。あとは、冷やさずにストレスなく過ごすのみ。

本日はたまたま代休を入れていたので、移植日としては都合が良かった。しかも偶然、去年の2月6日にも凍結2日目胚の移植をしていたことが判明。丸1年前と同じことをまたやっているとは…感慨深い。来年の今頃は何をしてるだろうか、と思わず考えてしまう。

本日の会計
¥97,200
クリニック累計
¥3,827,270