不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

受精結果とサプリメント

【体外21周期目・採卵周期D18】36.65

金曜にTEL受精確認、土曜に診察。卵巣の腫れは右57ミリ、左50ミリといつも通りの感じ。

採卵7
成熟卵6
正常受精4(異常受精1,変性1)
2日目分割胚3(4分割,5分割,6分割,いずれもフラグメント10%、前核細胞で停止1)

この結果を見ると、今回はどうも卵子の質があまり良くなかった…

前回は成熟卵8個中6個正常受精し、3日目で全て分割が進んでいた。フラグメントがゼロのものも複数あった。一方今回は、異常受精アリ変性アリ受精直後の停止アリ。8分割までは卵子の質が、8分割以降は精子の質が影響するというのを何かで読んだ。オットがやや好調(当人比)だったので、この後の分割が上手く進むことを祈るしかない。

ちなみにコメントでご質問いただいたのだが、オットの飲み始めたサプリは、リプロダクションクリニック大阪のドクターが監修したという「リプロサポート アンチオキシダント」という商品。

ネットでたまたま見かけ、男性不妊に強いドクターの監修ってところに惹かれて購入に至った。リプロダクションクリニック大阪の先生がブログで直接薦めていたので、怪しくもないだろうと。

その名の通り、抗酸化をねらうサプリらしく、主成分はアスタキサンチン、ビタミンC・E、コエンザイムQ10。それまでは亜鉛のサプリをたまに飲んでいたオットだったが、今回採卵前は1週間ほどこのサプリを半信半疑で服用していた。ちなみに、摂取量目安が1日9粒のところ、疑い深いオットはなぜか1日3粒しか服用せず… そんなんで効くのかと逆にわたしの方が半信半疑になっていたのだった。お値段は270カプセル(1日9粒で約1か月分)・9,720円。

サプリの効果かどうかは実際のところは明らかでないものの、運動率・直進運動率はいつもより改善されていた。サプリとは別に気をつけたことは、禁欲期間をあまり長くとらないこと。これも約1週間前から、なるべく2日以上溜めないように!とお願いして調整してもらっていた。

さて、院長先生の診察では凍結について話をして、予定通り全て胚盤胞になるまで培養してから凍結することにした。分割を続けている胚は3つしかなく、凍結ゼロの可能性もあるけど、それはそれで仕方がない。

凍結できてもできなくても、次は移植へと進むことになる。

先週3度目の結婚記念日を迎え、結婚生活は4年目に突入。子どもはいたら楽しいだろうけど、ずっと2人でもそれはそれで楽しい、と思えているのは幸せなことだ。

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