不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

残1個

【体外15周期目・採卵周期D19】36.99

昨日土曜、クリニックに卵の生存確認に行ったところ、受精3日目現在、10細胞・フラグメント10%で、無事生きていることがわかった。

とりあえず安堵。

採卵後の卵巣や血液の状態も診察してもらったら、大きな問題はないようだった。右卵巣6.3ミリ、左卵巣5.7ミリ、腹水少量、と先生には言われた。案の定、卵巣はやや腫れ気味だったものの、血液もどろどろというほどでもないので、このまま生理を待つようにと。

先生にはなぜか、「これで凍結できますよ」と言われ、あれ?と思って、前回別の先生との相談で、胚盤胞まで培養してから凍結の予定でいたと話すと、うーん、と渋い顔をされた。

胚盤胞まで? それだと凍結できないかもしれないですよ。このまま凍結すれば、移植できますよ」

と。いやーでもやっぱり胚盤胞になったものを戻したい!という気持ちが強いわたし。

一方、病院側としてはやっぱり、1件でもたくさん移植をしたいから、初期胚の移植を勧めるのかな、とちらっと思ったり。だけど、数回採卵と移植を経験した今、わたしは胚盤胞にこだわりたいのだ。胚盤胞にならなかったら、それは弱い卵だったってことで、初期胚で移植したって可能性は薄かっただろうと思えるし。

そんなわけで、先生には胚盤胞で!と宣言して帰ってきた。これでダメなら、また来月採卵からスタートすればよいのだ。

昨夜帰宅したオットに伝えたら、オットもわたしの結論を支持してくれた。1週間後に凍結できたかどうかの確認にいくことに。

昨日の会計
¥3,240
クリニック累計
¥2,981,230