不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

8回目の移植

【体外23周期目・移植周期D24】36.66

通算8回目の移植、凍結胚盤胞の移植は1年2ヶ月ぶり2回目。

1回目の凍結胚盤胞移植時の状況は以下の通り。

内膜が厚くならず、移植日は予定より1週間遅れのD31。胚盤胞は凍結時6日目の4BB、融解後5BB。SEETあり、アシステッドハッチングあり。ルトラール開始日をゼロとして5日目の移植。結果はBT9日目でβhcg12.4の陰性。

今回はというと、本日予定通りのD24、ルトラール開始から5日目。胚盤胞は培養士さんによると、意外にも直近の4月に採卵した唯一の6日目4BB。

てっきり2月にできた5日目胚盤胞から戻すのかと思ってたんだけど、違うのか。まあ、前に読んだドクターのブログにも、凍結胚盤胞の場合5日目でも6日目でも妊娠率は大差ないと書いてあったし、あまり気にしなくていいのかもしれないが。

今回SEETはできなかったものの、アシステッドハッチングはありで、融解後は順調に5BBに進化していた卵。移植時にはハッチングしたところから中身が半分近く出て、全体がダルマのような形になっていたのも、前回と同じ。

本日の移植は超久々の理事長先生。内膜は11ミリになっていて少し安心。綺麗な卵ですね、と先生にも看護師さんにも言われたけども、これみんなに言ってるのかなと思ってる最近…

改めて書き出してみると、今回の移植は、唯一妊娠反応が出た去年の凍結胚盤胞移植ととても近い状況だった。

6日目4BBの胚盤胞が融解後5BBになったのも、ルトラール開始後の日数も同じ。ちなみに以前から気になっていた、6日目胚盤胞をルトラール開始5日目に移植するという日数のズレはアリなのか?という疑問だけど、妊娠反応があったということは、少なくとも前回はインプランテーションウインドウはズレていなかったということのようだ(これも最近どこかのドクターのブログで読んだことからの類推)。

前回と異なる点は、SEETを実施していないこと。今回もし全く着床しなかったら、次の移植ではやはり無理をしてでもSEETをやらねば、ということになりそう。こうやって1つ1つ条件を変えながらトライして最適解にたどり着くしかないのだな。

いずれにしても、移植は無事完了してあとは結果を待つのみ。判定は来週BT9日目の予定。

本日の会計
¥183,600
クリニック累計
¥4,606,490