不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

ERA検査延期

【体外24周期目・検査周期D25】36.65

実は先々週D16の通院で、ERA検査延期を言い渡され、しょぼんとしているうちに、というかもう半分どうでもよくなって仕事にかまけてるうちに1週間経過していた。

D16時点では、内膜7.9ミリで、8ミリに一歩届かず。とはいえ、今周期は移植するわけでもないので、内膜の厚さがそんなに大事とは思っておらず、先生に聞いてみると。

「移植できる厚さがあったほうがやはり良い。安い検査ではないので、できるだけ万全の状態でやったほうがいいでしょう」

ということだった。まあ、じつは生理が終わってしばらくの間、何故か結構な量の茶オリが続いていたので、なんかおかしいなとは思っていたのだった。内膜がなかなか厚くならないのはいつものことだけど、ひょっとしたらホルモン値も今ひとつだったのかもしれん。

というわけでリベンジの先週末、D23。内膜は無事8.9ミリに到達し、先生のGoをいただいた。

で、黄体ホルモン開始となったのだが、今回初めての、膣錠を処方された。

ルティナス膣錠。はぁーなんか聞いたことある、要は膣に直接薬をぶちこむわけだな。看護師さんの説明によると、タンポンと同じ要領でアプリケーターを使って突っ込むらしい。1日3回。

さ、3回…。内服と違って、いちいちトイレに行かなきゃいけない分めんどくさいな。そもそも何で今回に限って膣錠なのか?

先生に聞いても、「この検査の場合は膣錠がいいんです」ってそれ理由になってませんが…((((;゚Д゚))))))) まあ何かしら理屈はあるんだろうけど、摩訶不思議すぎる。

ちなみに、膣錠の使い方を教わった後、検査当日は少し早めに来るようにと看護師さんに言われた。採卵の時と同じように、検査前に座薬を入れるらしい。麻酔するほどじゃないらしいけど、子宮内引っ掻くのでちょっと痛みがあるんですよーと。

やっぱり、考えないようにしてたけど痛いんだろうな…(。-_-。) 2年前にやった子宮鏡検査の記憶が蘇る。あんな感じだろーか。こないだ看護師の友達に聞いたら、子宮鏡より器具が細いから痛くないと言ってたけども… はぁ。

というわけで、想像すると凹むのでなるべく気を紛らわしつつ検査日を待つことにする。

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