不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

祝・新鮮胚移植

【体外8周期目・採卵周期D16】未計測

新鮮胚移植できた。バンザイ!(喜びのハードル低いな)

本日は13時半にクリニックへ。

ちなみに関係ないけど、その前に確定申告に行った。実は書類作成だけしたままずっと申告に行く余裕がなくて持ち歩いていたのだった。けっこうな額の税金が戻ってくるというのに、出し忘れたりしたら泣く。

ついでに、ずっとやろうと思ってたNISA口座の開設に必要な住民票も取りに行ったり。いろいろ用事を片付けてスッキリ。

治療をするようになって、お金のことをきちんと考えるようになったと思う、我ながら。もともとはどんぶり勘定で、投資や年金にも関心ゼロだったけど、日常で飛ぶようにお金が出て行くようになると、さすがに資産形成について真剣に考えるよな…

で、移植。クリニックに着くと採血してすぐにリカバリールーム行きを指示される。前回は確か、先に内診があったように記憶しているが…。その内診で、卵巣の激腫れが発覚して移植中止となったのだ。今日は内診なし? 低刺激だったからだろうか。

ほどなく、培養士さんとのお話。受精した2つの卵は、2つとも3日目現在8分割で分割スピードは正常。フラグメントはともに10%で、このクリニックの基準では少ないといえる範囲。とりあえず安心する。1つを本日移植、もう1つは胚盤胞まで培養して凍結できることになった。ああ、胚盤胞まで育ってくれ。頼む。

その後、いざ移植となってオペ室へ行ったら、移植予定の胚は12セルまで分割が進んでいました、と同じ培養士さんに教えてもらえた。

「えっ、それは分割速すぎますか?」と聞いたら、そんなことないですよ、とのこと。良かった。

院長先生が登場し、移植開始。尿がばっちり溜まっていて見やすいとほめられ(?)気を良くしていたら、さらにモニターに映った卵を見て「きれいな胚ですよ」とまたほめられた。テンション上がるわーψ(`∇´)ψ

こうやって患者をモチベートするのもお医者さんの仕事のうち、ということなのかも。ありがたや。

ちなみに心配していた卵巣は、右4センチ強、左3センチくらいに腫れてはいたけど、思ったほどひどくはなかった。内膜は9.8ミリ。ちょっと薄いが、踏ん張れ。

無事移植を終えて、仕事へ。本日の移植のために、後輩ちゃんに社内プレゼンを代わってもらったので、お礼のおやつを買っていく。

猛スピードで急ぎの仕事だけ片付けて、早めに会社を出て今帰宅。今度こそ、着床くらいはしてくれるとよいのだが…

本日の会計
¥94,500
クリニック累計
¥1,667,550