不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

採卵スケジュール

【体外2周期目D3】36.45


久しぶりの不妊治療ど真ん中エントリ。ようやくリセットしたので、D3の本日午前中にクリニックに行ってきた。


前回のリセットと同時に(7月20日)風疹の予防接種を受け、今周期は子宮鏡検査の予定と聞いていた。今日はその子宮鏡検査の準備的な診察だろうか〜?くらいにノンビリ構えていたのだけれど、意外な急展開で、なんと採卵までのスケジュールが決まってしまった。


受付してほどなく、まず採血。続いて内診。


実はわたし、月経中の内診はこれが初めてで、やや戸惑う。看護師さんが察して、優しくガーゼを手渡してくれた。ありがたや( ;´Д`) 


しかしダラダラ出血(ってほど滴ってないが、感覚的に…)している股間むき出しなまま、内診台で先生を待つ時間が、いつにも増して所在ない。


院長先生が登場し、素早く内診。うろ覚えだが、内膜6.7ミリ、右卵巣に小さめの卵胞が5、左に4、一番大きいもので8.4ミリ、だったか。「卵巣は問題なさそうに見えます」とのこと。


ホッとしつつそそくさとパンツをはく。いや、内診はあまり抵抗ない方だと思ってたけど、さすがに月経中は落ち着かない。


これで終わりかと思いきや、血液検査の結果を待っての診察があるそうで、そのまま待つこと1時間。


再び院長先生登場。ホルモン値をE2から読み上げ、いずれも問題ナシと。そのままサクサクと、「今日だいたいのスケジュール決めちゃいましょうか」と宣った。慌ててiPhoneでスケジュールアプリを開くわたし。


その場で、まるで仕事の打ち合わせのごとくスケジュール調整が始まった。9月はどうしても抜けられない仕事や出張の予定がいくつかあり、調整に一苦労。院長先生も、次々に日程案を繰り出してくれて、なんとかスケジュールが見えてきた。


今日  プラノバール服用開始(7日間)

8月28日 子宮鏡検査

8月30日頃 生理開始

9月1日 診察、自己注射開始

9月6日 診察

9月8,9日頃 診察

9月11日頃  採卵


こうして眺めると大忙しである。しかも平日が思いのほか多くて、改めて治療の大変さに直面。仕事の調整が上手くつくのか、綱渡り感ハンパない。


そのほか、先生が宣ったこと。

・いわゆるアンタゴニスト法というやり方です

・顕微受精を行う予定ですね

・卵子の活性化(←なんだろう?)を行うかどうかは、経過をみて決めましょう

・AMHの値はどうだっけ? あ、いいですね

・(オットの)クルーガーテストの結果は悪くないみたいですよ


だいたいこんなものだろうか。オットは未だクルーガーテストの結果を聞きに来ていないので、早いとこ受診してもらわねば。


別室で看護師さんに、プラノバールの飲み方と子宮鏡検査の説明を聞き、同意書にサインして終了。ちなみに、今日のホルモン値は看護師さんに再度教えてもらってメモることができた。(院内で行う血液検査は、結果が紙ででないとか。)


血液検査結果

LH 5.3

FSH 8.5

E2 27.9

P 0.3


聞いたはいいが、この数値をググってみても、いいんだか悪いんだか、結局よくわからないな、というのが正直なところ。看護師さんによると、熱心に毎回メモをとっていく患者さんもいるらしい。数字が出ると気になるものだけど、丁寧に調べて自分なりに納得できる人はともかく、わたしのようなズボラは、下手に数字聞いてググって混乱するよりも、お医者の言うことを鵜呑みにしておいたほうがいいような気がする。


本日の会計

¥7,560


クリニック累計

¥69,020