不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

凍結した受精卵の状況

【体外4周期目・お休み周期D9】36.49


2週間ぶりのクリニック。移植延期になってすっかり妊活フィーバーが遠のいていた。


今日は院長先生の内診とお話。6,7センチ近くあった左右卵巣は、右47ミリ、左29ミリまで回復。右がまだ多少腫れているものの、だいぶ良くなって安心した。右の卵巣には30ミリくらいの大きな卵胞が残っていて、ほかに小さな卵胞がいくつか見えていた。内膜は5ミリくらい。


さて、気になっていた受精卵の状況。院長先生から、採卵と凍結の結果がプリントされた紙を受け取った。



採卵13、顕微受精10、受精4。

採卵の翌々日に凍結した4つの受精卵の状態はそれぞれ、

4分割 フラグメント0

5分割 フラグメント10%

6分割 フラグメント 30%

7分割 フラグメント 30%


6,7分割のものはあまり状態が良くないので、2つ一緒に1本(1つのシャーレ)で凍結している。シャーレ5本までは凍結料金は同じなので、一応凍結しましたってところだろうか。実際は使えないんじゃないかと思うけど…凍結したってことは、可能性はあるのか。どうなのか。


次周期以降、状態の良い凍結胚から移植していくことになるみたい。次の通院は、生理開始2〜4日目。わたしは周期長めなので、次の生理は10月下旬頃になる見込み。となると移植は11月半ばか。


年末まで仕事がやたら忙しく、通院もつらいなと思ったけど、移植周期は採卵に比べてずっと通院回数は減るようだ。


服薬するので、移植日もある程度調整がききますよ、と院長先生のありがたいお言葉。


1つ気がかりなのは、10月半ばのハワイ旅行のこと。弟の結婚式で、18日から6日間ハワイなのだけど、その間に生理が来たら困るなと。こればっかりは不可抗力だから、そうなったら最悪の場合もう1周期見送りになるのかな。D2〜4で通院できればいいわけだから、外れるように祈るしかない。


今日はこれから仕事。明日の日曜も仕事。費用の足しになるように、がっつり働かねば。


本日の会計

¥54,600(凍結料金込)

クリニック累計

¥601,240