不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

二段階移植の二段階目

【体外11周期目・採卵移植周期D20】36.90

二段階目!ということで、意を決してクリニックへ。だいたい、残り3つの受精卵のうち、1つも胚盤胞まで育たなかったとしても、クリニックには行かないといけないとの院長先生のお言いつけ。行ってみるまで、果たして胚盤胞ができているのかどうかもわからんのだ。

体調はといえば、相変わらず卵巣の腫れによる鈍痛があるほかは、OHSSの兆候もなし(たぶん)。

まず採血をして、その後リカバリールームへ。リカバリールームを案内されたということは、少なくとも1つは胚盤胞になって移植可能な状態ってことか?*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* と、この時点で舞い上がる。

結果は、1個だけ胚盤胞ができていた!

実は3日目胚を移植した金曜の時点で2番手につけていた卵が、何とか生き残っていたのだった。1番手と4番手は胚盤胞になれないまま脱落した模様。つくづく、どの卵が良いのかは神のみぞ知る、だ。

生き残った2番手は卵子の活性化を施した期待の星で、ランクは4AB。過去唯一の胚盤胞が凍結時4BBだったから、それよりちょびっと良い。期待が…期待が膨らんでしまう(((o(*゚▽゚*)o)))

フラグメントも見たところ記載がなく、ゼロってことか?と推測。そういや今回は培養士さんもフラグメントの話を全然しないので、状態が良い時には省略されるのかも!と完全に自分に都合よく勝手な解釈をするわたし。

移植は前回同様男性の先生で、さくっと終了した。あまりにさくっと終わって、えっほんとに今ので子宮に入った!?と疑ったほど(失礼)。まーこれで、あとは神に祈るのみ。

ちなみに最近は、受付が人手不足なのか、結構お会計待ちが長くなった気がする。会社にトンボ帰りで会議1本、勉強会1本に出席して、早めに家路についた。

本日の会計
¥24,840
クリニック累計
¥2,483,340