不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

予定が狂った…

【体外15周期目・採卵周期D11】36.57

昨日は会社の飲みで、しかも若者たちのカラオケに付き合ってしまい終電に。

朝遅く起きて、ゴナールエフを打ち、いつものニンジン生ジュースを飲んでいたら、急激に吐き気に見舞われて少しジュースを戻してしまった。薬のせいか、二日酔いのせいか…(大して飲んでないのに)

さて、何とか持ち直してクリニックへ。内診・問診とも初めての女性ドクターだった。

内診は、内膜9.7ミリ、卵胞が左17ミリを筆頭に7〜12ミリが3つ。右も同じような成長具合。火曜にゴナールエフを増やしてから、順調に成長している様子。

がっ、血液検査の結果、LHサージが上がってきてしまっているので、月曜にもう一度来るようにと言われてしまった。今日クリニックで1本、明日からも1本ずつガニレストを打って、月曜にLHサージの値を再確認してから最終的な採卵日が決定するとのこと。どうも、LHサージが予想より早く上がったために、先に排卵してしまう可能性がでてきたためらしい。ガニレストでちゃんとLHが抑えられていることを確認する必要があると。

月曜の14時に来られますか、と聞かれて困ってしまった。来ないとまずそうなんだけど、正直働いている身で翌営業日の午後の予定を調整するのは至難のワザだ。午後は上司との面談が入っていて、しかも私の都合でそこに変更してもらったばかりだったのに、また調整しなければ…orz

治療するというのはこういうストレスと闘うことだった、と戦線離脱していたわたしは久々に思い出した。

薬によるホルモンバランスの崩れや、注射の煩わしさや、オットののほほんぶりより何より、仕事の予定の調整に四苦八苦しなければならないことが最もしんどい。自分が決めたことだから、仕方ないけども。身体の中のことは、自分の思い通りにはならない。いちいち、それを思い知る。

仕方なく、月曜14時の予約をとり、看護師さんから新たに注射を受け取る。ゴナールエフペンは残り150単位分を明日使い切り、それとは別に通常の注射器セットで、改めて月曜分のゴナールエフとフェリング、それにガニレストが処方された。

よく見る星占いサイトの、来週の運勢には、何か大事なイベントやターニングポイントがあるタイミングと書かれていた。そんな占いにでもすがりたい気分。きっといいことがあるはず、とブツブツ自分に言い聞かせつつ、ご飯を食べて帰宅。

本日の会計
¥41,500
クリニック累計
¥2,643,190