不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

BT6日目

【体外9周期目・移植周期D38】36.85

胚盤胞移植か6日目。GWも休みは今日明日の土日だけで、今日はお世話になった会社の先輩のお墓参りへ。

夏のような暑さの中、同僚と花を手向けながら、そういえばこの先輩もお子さんがいなかった、と思ったりした。飼っていた犬をとっても可愛がっていたけれど、そのワンちゃんも先輩の亡くなる少し前に亡くなった。お墓には、先輩と一緒に2匹のワンちゃんの名前も。こうなると、一人残された旦那様の方が寂しいだろうなあ。

ランチを食べて解散。オットは仕事に出かけたようなので、どこかでひとりお茶でもして帰ろうかと思ったりもしたけど、どうも暑い中歩き過ぎて熱中症気味?なので、いったん帰宅してしばし昼寝。

移植後の体調はといえば、いつもの高温期と変わらぬだるさや下腹部の違和感はあるものの、これと言って目立った症状はなし。数日前に2日くらい続けてかなり眠い日があったけど、眠い、というかまぶたの重さで言ったら、前回の想像妊娠騒動の時の方がよっぽどひどかった。

というわけで、心頭滅却して判定日まで淡々と過ごしたいのだけど、まあやっぱり今回もダメなんだろうと思う。というか期待したらまた急降下が待っていると思うと、お腹が!とか眠気が!とか足の付け根が!とかいちいち一喜一憂するなよ、と自分に言い聞かせてる。

幸い、明日はラ・フォル・ジュルネでオットとコンサート三昧だし、その翌日は終日仕事。その次が判定日なので、この落ち着かない日々も残りわずかだ。