不妊治療diary

36歳・結婚4年目のオマルが綴る、男性不妊と、働きながらの子づくりにまつわるよしなしごと

ひさびさの休養

【体外9周期目・移植周期D48】36.70

ずっと36.9台だった体温がやっとこ下がってきた。で、昨日、今日と微量の茶オリ。ぼちぼち出血くるな!という感じ(しかしD48って…w)。

朝イチでクリニックへ。hcgは0.1未満に下がったということで、近日中に生理来ますね〜とのこと。内膜は10.8ミリ。

で、やはり次周期は1回休んで、その次から採卵再開しましょう、との院長先生の判断だった。一応hcgも出てたんで、念のために体を休ませてホルモンの状態を整えるということのようで。

思い返せば昨年9月の採卵から休みなしに8ヶ月も薬漬けの日々だったので、なんだかホッとしている。

夏の間バテるであろうオットの精子を思うと、このまま10月くらいまで休みに入るのもアリだなあと思うものの、オットは早く次の採卵!と(なぜか)前のめりなので、もう一度採卵してから少し休むかなあ。といろいろ考えを巡らせている。

オットと言えば、先日の極小hcg検出についてはクリニックを出てすぐにLINEで報告したものの、まさかの日中ずっと既読スルー。無視かコラ、と帰宅後詰め寄ったら、「かなり惜しかったのか全然ダメだったのかよく分からず、反応をし損ねた」と、何とも萎える返事。やる気あんのかこのオットは…

オマル「まあ惜しかったのよ、少なくとも今まででいちばん」
オット「やはりか」
オマル「つか、そのくらいググれよ。勉強しろ」
オット「わかった。しかし、治療始める時に成功率30%と何かで読んだんだが、あれは何の確率だったんだろう」
オマル「その成功率何割っつってもいろんな条件でいろんな臨床結果があるからなあ」
オット「3回に1回は成功するのかと思ったら、現実は厳しいものだな。何度移植しようが、10人に7人はダメってことか?」
オマル「10人に7人かはわからんけど、何度トライしてもダメな場合はあるよねトーゼン」

ここまでで、ちょうど約200万円を顕微受精に費やしたオマル家。京野アートクリニック高輪に通い出して、もうじき1年になる。そう思うと、少しベテラン不妊に近づいてきた気がするが、まだまだ先は長いのだろうか。

何にしろ、久々の何もない周期。タガが外れて暴飲暴食しそうだから気をつけて過ごさねば。

本日の会計
¥5,310
クリニック累計
¥1,983,890